
開催日:2024年11月13日(水)14:30-18:00
テーマ:AIは美を理解するのか?人間の審美性との繋がりを探る
開催趣旨:
従来,芸術や審美的感覚,創造性のような感性は人間に特有の機能といわれてきた.一方で,近年,急速に発展している生成AIでは,絵画や音楽のような芸術の生成においても威力を発揮するようになっている.本シンポジウムでは,人間の脳はどのように美を感じているか,さらに,AIが生成する芸術作品との相違点について議論する.
プログラム:
14:30〜14:35 開会挨拶
14:35〜14:45 大黒達也(東京大学AIセンター)「概要説明」
14:45〜15:25 石津智大(関西大学)「神経美学的観点に基づく,人間の美感」
15:25〜15:40 休憩
15:40〜16:20 野村理朗(京都大学)「AIと感情,言語芸術」
16:20〜17:00 徳井直生(株式会社Qosmo/Neutone・滋賀大学)「生成AIの創造性と音楽」
17:10〜18:00 パネルディスカッション「AIの美・人間の美」
18:15〜 意見交換会
対象:
本学教職員、学生、一般の方等どなたでも
参加費用:
無料
会場:
ハイブリッド開催(福武ラーニングシアター & Zoom)
【会場で参加される場合】
※会場で参加できるのは「会場参加チケット」を購入された方のみです。「オンライン参加用チケット」では、会場参加できませんので、チケット購入の際にはお間違えのないようお気をつけください。
・福武ラーニングシアター 会場地図
【オンラインで参加される場合】
時間になりましたら、Peatix本イベントの視聴ページもしくはメールでご案内したURLをクリックしてご参加ください
申し込み方法:
以下のURLから事前に参加登録をお願いします。オンライン参加の方には後日、ZoomのURLをPeatixメッセージからお送りいたします。
※ブラウザーによっては表示がされないケースがあります。その際は、下方のお問い合わせにご連絡ください。
https://ai-u-tokyo-symposium19.peatix.com
アーカイブなどについて:
イベント終了後にアーカイブ動画とレポート記事を公開する予定です。公開しましたらPeatixのメッセージでお知らせいたします。
また、過去のアーカイブはこちらからご覧いただけます。
https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/act-archive
お問い合わせ:
東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター):symposium-office▲ai.u-tokyo.ac.jp(「▲」を「@」記号に換えてください)
主催:
東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター)
共催:
日本認知科学会 研究分科会「芸術と情動」
東京大学大学院情報理工学系研究科UMP-JUST(Unified Multiple Projects – JUST)