
日時:2025年3月5日15:00~18:05
テーマ:脳・身体と機械をつなぐ新技術
開催趣旨:
近年のAI技術の急速な進展により,機械と人間の境界が再定義されつつある.中でも,脳・身体の機能をテクノロジーと結びつけるBMI(脳-機械インターフェース)といった革新的な手法は,人の意識や体験とは何かという根源的な問いを新たに浮かび上がらせている.本シンポジウムでは,こうした分野における最先端の研究成果を共有し,それらがもたらす社会的影響や可能性について議論を展開する.
プログラム
15:00〜15:05 開会挨拶
15:05〜15:10 大黒達也(東京大学AIセンター)「概要説明」
15:10〜15:50 渡邉正峰(東京大学)「神経束切断型BMIによる脳機能一部代替と意識のアップロード」
15:50〜16:30 南澤孝太(慶應義塾大学)「Cybernetic being が誘う身体性のデジタルトランスフォーメーション」
16:30〜16:45 休憩
16:45〜17:25 天野薫(東京大学)「スマートフォンを用いたアルファ波計測とその応用」
17:25〜18:05 阿久津完(株式会社アラヤ)「BMIの社会実装を加速する国際共同研究」
司会 田中 政輝(東京大学AIセンター)
対象:
本学教職員、学生、一般の方等どなたでも
参加費用:
無料
会場:
ハイブリッド開催(福武ラーニングシアター & Zoom)
【会場で参加される場合】
※会場で参加できるのは「会場参加チケット」を購入された方のみです。「オンライン参加用チケット」では、会場参加できませんので、チケット購入の際にはお間違えのないようお気をつけください。
福武ラーニングシアター 会場地図URL
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
【オンラインで参加される場合】
時間になりましたら、Peatix本イベントの視聴ページもしくはメールでご案内したURLをクリックしてご参加ください
申し込み方法:
以下のURLから事前に参加登録をお願いします。オンライン参加の方には後日、ZoomのURLをPeatixメッセージからお送りいたします。
※ブラウザーによっては表示がされないケースがあります。その際は、下方のお問い合わせにご連絡ください。
https://ai-u-tokyo-symposium20.peatix.com/
発表言語:
日本語,または英語
運営:
東京大学AIセンター(大黒 達也,田中 政輝,横川 忠)
アーカイブなどについて:
イベント終了後にアーカイブ動画とレポート記事を公開する予定です。公開しましたらPeatixのメッセージでお知らせいたします。
また、過去のアーカイブはこちらからご覧いただけます。
https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/act-archive
お問い合わせ:
東京大学AIセンター(次世代知能科学研究センター):symposium-office▲ai.u-tokyo.ac.jp(「▲」を「@」記号に換えてください)
主催:
東京大学次世代知能科学研究センター(AIセンター)
共催:
日本学術振興会(JSPS)
公益財団法人 中谷財団
東京大学大学院情報理工学系研究科UMP-JUST(Unified Multiple Projects – JUST)