日　時： 2021年12月21日（火） 15:10-16:40
会　場： オンライン開催
題　目： 先端人工知能論II 特別講演
講演者：井手剛氏（IBM ワトソン研究所）
タイトル：アメリカから眺めた人工知能研究の現在
概　要：人工知能が一般メディアの主要な話題として登場するようになってからしばらく経ちます。多くの産業応用が試みられ、例えば機械翻訳がそうであるように、そのうちのいくつかは驚くべき成功を収めました。一方、たとえば、人工知能が人間の知性を超える技術的特異点が間もなく来るとか、深層学習がデータ解析を自動化したとかの、広く流布された見方のいくつかは、当初の楽観と現実とのギャップを調整する段階に来ているように見えます。2013年、ちょうど今回の人工知能のブームが始まったころに私はアメリカに来ました。ニューヨークの片隅で、世界のテック業界の風景が一変する様子を眺めていた立場で、自分自身のキャリアパスと最近の研究事例を共有したいと思います。

参加登録はこちら（https://forms.gle/U714qdrGv2qSQBte6）からお願いします。
（締切： 12.21（火）12：00まで）
※登録できないなどの問題が生じた際は、 faire.ai.u.tokyo▲gmail.com
(▲を@にかえて）まで、お問い合わせください。

※第1回：https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/ai-seminar
　第2回：https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/426
　第3回：https://www.ai.u-tokyo.ac.jp/ja/activities/756