活動情報

2022/9/23-25, 行動モデル夏の学校2022 オンライン / 工学部1号館ハイブリット開催・参加費無料

URL: http://133.11.80.48/model22/

概要:交通行動モデルは,機械学習の進展によってネットワーク上の状態学習と生成技術を組み合わせた全く新たな研究分野として注目されています。順問題と逆問題の計算技術的発展やセンシングデータ蓄積とメカニズムデザインとの結合は,都市計画や都市設計,交通サービスの混雑制御,事前復興マネジメントなどにおいて,交通行動とネットワーク環境の多元的で複雑な相互動的制御への扉を開こうとしていると言って良いでしょう。行動モデル夏の学校では,各部生や初学者を想定したPythonやR,Cを用いた行動モデリングのコーディングチュートリアルと数理政策分析,我が国を代表する若手研究者による機械学習と行動モデルのレクチャーシリーズも開講します.構造化プロビットモデルによる首都圏鉄道の需要予測を実現した東京工業大学の屋井鉄雄教授と物流最適化輸送問題の第一人者モントリオール大のTeodor Gabriel Crainic教授、分野を代表する若手研究者の壇辻貴生・小林里瑳・黛風雅・河瀬理貴・安藤宏恵・渡邉萌らによる招待講演を京都大学のJan-Dirk SCHMOECKERさんと東北大の原祐輔さんのモデレーターで開催予定。学部生・大学院生・若手エンジニア・研究者の熱い参加を本郷でお待ちしています.託児所もありますので、遠慮なくご相談ください.

問い合わせ先:羽藤英二 hato@bin.t.u-tokyo.ac.jp

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